驚きの撥水&持続効果!…水中抵抗を大幅軽減

劇的な撥水ビフォア・アフター

写真のように、加工する前の生地は完全に水がしみてしまっていますが、加工後は生地の上で水滴が踊るようにコロコロ転がっています。市販の撥水スプレー等で何度も手間をかけることなく、長く効果が期待できます。

撥水のメカニズム

水と生地が触れ合う接触角

このコロコロ水滴ができるメカニズムは、水と生地とが“接触”する際の角度がカギになります。この角度のことを「接触角」と呼び、接触角が大きいほど「球状」を維持します。
逆に角度がないと生地と親和(しんわ)するために、球状を保てず親水(しんすい)します。多くの競泳水着には、この撥水加工が施され、FINA承認水着として世界中で販売されています。

この大きな接触角を常にキープし続けるのがテクコロジーの高撥水技術です!

競泳界において、かつてローマや北京オリンピックを席巻したいわゆる「高速水着ブーム」では、生地にウレタンやラバー等を被膜させ、図のような大きい接触角で水中摩擦抵抗の軽減を図りました。そして、数多くの新記録を打ち立てましたが、現在はルールが改訂され、多くのメーカーが生地や型紙、そして撥水加工技術などいろいろな技術を駆使して、より速く泳げるFINA承認水着を販売しています。

しかし、そのフラグシップモデル水着でも、数回の使用で撥水強度が低下してしまう…そんな経験はありませんか?現在、撥水効果のなくなった水着の再生は、どのメーカーにも保証していません。当社が開発した撥水復活技術は、従来の何倍もの撥水効果が得られます。水着を送付するだけの簡単・安心システムで、レース本番に臨むことができ、レース後は家庭での簡単なお手入れによって、その長持ち度がさらに期待できます。